
「コンビニのサラダ」が爆発的に売れている理由
コンビニやスーパーで買える「市販のサラダ」、パックされた「カット野菜」が売れているそうです。もともとヘルシーブームでサラダ需要が高まっているところに、コロナ禍の「ステイホーム」が輪をかけたのでしょう。
いまやコンビニでは、「緑黄色野菜のサラダ」「コールスロー」「シーザーサラダ」「ポテトサラダ」「わかめサラダ」など、あらゆる種類のサラダが並びます。
蒸し鶏や豚しゃぶ、卵、ツナ、ハム、ベーコンなどのたんぱく質がトッピングされているものも多く、栄養バランスも考えられています。
またコンビニでは近年は「ドレッシング」が別売りとなっていることが多くなっています。これも「ごまドレッシング」「和風ドレッシング」「ノンオイルドレッシング」「玉ねぎドレッシング」と、好みに合わせて選ぶことができます。
かつてコンビニ食は「不健康の代名詞」のように言われたものですが、このサラダをはじめとした野菜のお惣菜が充実したおかげで、いっきにヘルシーなイメージになってきています。
またカット野菜の販売量も伸びていて、あるJAの人から「カット野菜の伸びで野菜の売り上げが上がっている」と聞きました。
今回は、そういう「市販のサラダ」を買う人が知らない残念な真実について考えてみたいと思います。
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