「場合によっては“損切り”も」
慶応大学 経済学部 教授 土居丈朗
研究段階で2兆円規模となるラピダスへの支援は本来、事業を丁寧に精査して、「石橋をたたいて渡る」のが本筋だ。見積もりを含めた計画を立てるのに3~5年かかってもおかしくない。
ただ、それを待っているとスピーディーな支援ができないので、計画の全貌がわからないうちから異例の措置に踏み切らざるをえない状況なのだろう。失敗すれば国民負担を伴うことになるだけに、政府には後ろ指を指されないような進め方が必要となる。
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