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"頭のいい人"はラーメンの感想を「やばい」では終わらせない…【中身のない答え】を卒業する2大原則

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「やばい」だけではラーメンの美味しさは伝わらないという(写真:keiphoto/PIXTA)
会社の会議などで、きちんと考えているつもりなのにいい意見が思い浮かばず、「なんで私は、ありきたりで普通な意見しか思いつかないんだろう」と悩むビジネスパーソンにとって、「大事なのは『思いつき』で話さない、『反応』をしないこと」と語るのは放送作家で戦略的PRコンサルタントの野呂エイシロウ氏。
そんな野呂氏が提唱する、課題解決のための「考え方のコツ」を、同氏の著書『道ばたの石ころ どうやって売るか? 頭のいい人がやっている「視点を変える」思考法』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

頭のいい人の感想は「やばい」では終わらない

私が、ある人気のラーメン屋に行った時の話です。

その日も満席に近い状況でした。私の席の近くに、若い男性客のグループが座っていて、みな美味しそうにラーメンをすすっています。そして、お互いに顔を見合わせながら、こんなことを言っていたのが聞こえてきました。

「やばいくらい、うまいね!」

「うますぎて、やばいね!」

何だか、それを聞いている私のほうが「これはやばいな」という気分になってしまいます。ぜんぜん美味しそうに聞こえない、美味しさがまったく伝わってこないからです。

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【なぜ、美味しさが伝わらないのか】

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