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開幕前の大阪・関西万博会場でSkyDriveが「空飛ぶクルマ」を披露、15分で都市間移動を可能にする未来への第一歩

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  • 石井 徹 モバイル・ITライター

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4月9日、大阪・関西万博のメディアデーにて、SkyDriveは空飛ぶクルマのデモフライトを行った(筆者撮影)
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2025年4月9日、開幕まで1週間を切った大阪・関西万博の会場で、日本の空の移動革命を象徴する出来事があった。愛知県豊田市を拠点とするスタートアップSkyDriveが、会場内バーティポート(離着陸場)「EXPO Vertiport」にて公開フライトを実施。同日、丸紅エアロスペースもアメリカ・LIFT社製の1人乗り機「HEXA」の機体展示を行い、国内外の空飛ぶクルマ開発の最前線を印象づけた。

わずかな高さ・時間ではあるが、実際に機体が浮上し、静かに旋回して着陸する姿は「"空のタクシー"はもう遠い未来の話ではない」と感じさせるに十分なインパクトがあった。

万博会場の一角にある空飛ぶクルマの発着場「EXPO Vertiport」(筆者撮影)

「空飛ぶクルマ」は何が新しいのか

「空飛ぶクルマ」は正式には電動垂直離着陸機(eVTOL)と呼ばれ、航空機の一種だ。電動化と複数の小型ローターによって、従来のヘリコプターに比べて騒音が約3分の1以下に抑えられ、環境負荷も低い。また、空中での姿勢制御が比較的容易なため、将来的な自動運転化が視野に入っているのも大きな特長だ。

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