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「人間は、一度に考えられるのは3つまで」複数のタスクを同時にこなすにはコツがある!凄腕ITコンサルが実践する≪T字ラインで並列化≫を紹介

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  • 江村 出 EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社アソシエートパートナー
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このように、トピックを考えたときにすかさずディープダイブすることは、パラレルタスクで効率を上げるために非常に重要です。数日後に再開し取り掛かるよりも、圧倒的に早く作業が終わることを体感できるはずです。

(『仕事を上手に圧縮する方法 仕事時間を1/5にして圧倒的な成果を上げたITコンサル流 仕事の基本』より)

区切りは「誰かにボールを渡すまで」

並列タスクの効率をさらに上げるためには、区切るタイミングに注意しましょう。最も効果的なのは、「誰かにボールを渡すところまでやりきる」ということです。

『仕事を上手に圧縮する方法 仕事時間を1/5にして圧倒的な成果を上げたITコンサル流 仕事の基本』(日経BP)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

ほとんどのタスクは、あなた1人で完結するものではないでしょう。つくった資料を上司に確認してもらう、質問して相手に回答してもらう、など、誰かにボールが渡っていて作業が一時中断するタイミングが必ずといっていいほどあります。

この、相手がボールを持っていて、自分がやれることはいったんなくなったときが、タスクを切り替える最良のタイミングです。ボールを渡して、別のタスクに専念しましょう。

このタイミングは、「やれるところまでやりきった」状態なので、別のタスクにもすっきりした気持ちで取り組めるはずです。

反対に、自分がガンガン進められているタイミングでは、区切りはつくるべきではありません。勢いに乗っているときのほうが、パフォーマンスも上がるものです。

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