日本が沸いた「大谷ニュース」ランキングTOP400 「50-50」を抜いて1位に輝いたのは?

3月18日(火)、2025年のMLB(アメリカ・メジャーリーグ)は東京ドームで開幕する。カードは昨季のワールドチャンピオン、ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスだ。
両チームには日本人選手が5人所属している。ドジャースは大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、カブスは今永昇太、鈴木誠也。ルーキーの佐々木を除いた4人は、それぞれのチームで投打の主力選手となっている。
その中でも注目を集めるのは、やはり大谷だ。2023年12月に総額7億ドル(約1015億円)の10年契約を結び、ドジャースに移籍。明けて2024年シーズンはホームラン54本、盗塁59個の「50-50(フィフティー・フィフティー)」を達成しただけでなく、本塁打王と打点王の2冠、さらにはナショナルリーグのMVP(通算3回目)も獲得。そして、チームは4年ぶりのワールドチャンピオンに輝いた。
日本が「大谷」で最も注目した出来事とは?
その活躍は記憶に新しいが、それでは2024年の大谷を振り返ったときに、日本人が最も注目した出来事は何だったのだろうか。その疑問に答えるべく、日本最大級のスポーツサイト「スポーツナビ」のビッグデータから、2024年の「大谷」関連ニュースで日本人が一番盛り上がった出来事は何だったのかを調べてみた。
参考にしたのは、「スポナビ野球速報アプリ」が配信した「大谷」に関するプッシュ通知の開封数だ。このプッシュ通知は、大谷が本塁打を打つなど、注目されるニュースが掲載されるたび、アプリの登録者にお知らせが届く仕組み。その開封数をランキング形式にまとめた。
ランキング1位は、やはり史上初の「50-50」達成か。それとも、3度目のMVP決定の瞬間か。しかし、実はいずれも正解ではなかった。
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