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「中古のレクサス」買っているのはどんな人か? セダンとSUVでまったく異なるユーザーの嗜好

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  • 三浦 太郎 インテージ 自動車アナリスト
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反対に、最もスコアが低かったのはコンパクトSUVのUXで、「あてはまる」の回答率はわずか11%と、LSの1/5程度。「上質な普段使いの車」として、捉えられているのだろう。

2024年発売モデル「UX300h 特別仕様車“Graceful Explorer”」(写真:トヨタ自動車)

この傾向は「多少無理をしても気に入った車を選ぶ」においても同様だった。「あてはまる」の回答が多かったのはLSで、ほぼ同スコアでGSが続き、最下位はUXだ。

「現代の車事情」が見て取れる

今回は中古でレクサスを購入した人々を、車種ごとにわけて分析してみた。

車にこだわりのある運転好きがセダンを選び、そこまで車に興味はなくともトレンドを追う層がコンパクトSUVを買っている。そんな現代の車事情が、レクサスの中古車という題材を取っても表れているといえる。

また近年、問題となっている新車の長納期化も、中古車市場に影響を与えていることが、改めて浮き彫りとなった。新車購入希望者の中に、納期の関係で中古車を選んだ人が少なからずいる。

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中古車は人気の変動やモデルチェンジのタイミング、終売したかどうかなどで価格が動くもの。今回は取り扱わなかったが、リセールバリューも含めたトレンドを今度は見ていきたい。

【写真】もう一度、今回の分析データを表で見る

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