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九州最大の病院チェーン「桜十字」急成長の秘密 トップは野村総研出身の青年経営者

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(写真左)買収され一部解体される林ヶ原記念病院(写真右)桜十字病院として新たに開業(写真:桜十字グループ)
コロナ禍を経て、巨額赤字を抱えた病院の姿が露呈しつつある。本特集では、閉院が相次ぐ都市部や地方の実態に加えて、改革が成功し高成長を遂げた病院の実例など、医療の現場の今に迫る。

熊本のいわゆる「老人病院」が写真週刊誌に掲載されたのは2000年のことだった。事故死した病院関係者に多額の保険金がかけられていたことで、マスコミの格好のネタになったのだ。のちに事件性は否定されたが、病院は売りに出された。

九州で最大規模の病院チェーンに

その林ヶ原記念病院を買収し、医療事業の出発点にしたのが、今や21病院、3000病床を誇る桜十字グループだ。買収した2005年度の売上高は40億円だったが、2024年度は800億円を超える見込みで、九州では最大規模の病院チェーンに育った。

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