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政治・経済・投資 #戒厳令ショック 激動の朝鮮半島の将来

韓国・失墜した「民主主義国」イメージ回復に時間 韓国独自の「核武装論」が高まる可能性も

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一方で、北朝鮮は韓国の政治に介入することで、北朝鮮に対して友好的な政策を好む政権が登場するように支援することもありました。当然、この勢力とは韓国の革新派のことです。

しかし、現段階で韓国の革新派が選挙で当選したとしても、北朝鮮への接近はできないでしょう。国連の対北朝鮮制裁があるためです。

そのような状況で、北朝鮮から見ると韓国の危機に干渉したとしても得るものがありません。「南朝鮮革命」は夢でさえも見ることが難しく、革新政権が登場したとしても北朝鮮への支援などは不可能でしょう。そのため、北朝鮮としてはじっとしているのが合理的なのではないでしょうか。

北朝鮮内での反体制運動の可能性はない

――金正恩(キム・ジョンウン)総書記は2024年初頭から「敵国論」「2国論」を主張しています。南は南であり「もはや外国だ」というような視線で見ているのでしょうか。一方で、市民たちによる尹大統領・与党への反対行動を見て、「北朝鮮の金正恩総書記もあのような反対・示威行動が自国で起きることを恐れている」と指摘する日本や韓国の専門家もいます。このような見方について、どうお考えですか。

あまり根拠のない指摘だと思います。

金総書記は北朝鮮国内で反体制運動が勃発する可能性はないことをよく知っています。そのため、北朝鮮のこうした冷静な態度は「2国論」に直結したものではありません。今回のような事態には、現在と同じような態度をとったでしょう。

一方で、北朝鮮は少なくともこの状況を国内の宣伝で活用することができます。北朝鮮にとって、尹政権が北朝鮮を挑発する準備をしていたということ自体は、北朝鮮にとっては価値のある国内宣伝の材料です。

――北朝鮮とロシアとの関係についてお聞きします。ウクライナや韓国の情報当局から、ウクライナとの戦争に派兵された北朝鮮兵士に関する情報が流されています。その真偽をどうみますか。

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