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セブン「高級コンビニ化で客離れ」の"残酷な結末" スーパーのコンビニ化進む中、戦略が迷走中?

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家
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また、惣菜で根強い人気なのがピザ。店内で手作りされた直径30センチほどのピザが税抜き498円という価格である。

また、1/4カットでの販売も行われており、そちらは100円台。筆者は「チェリートマトのマルゲリータ」を買ってみたが、値段はなんと税抜き129円。駄菓子の値段である。

とはいえ、デカい(筆者撮影)

単身者だと、ピザを1枚食べ切るのはなかなか難しいから、このカットはとても嬉しい。ただ、1/4カットでも相当でかいので、少食な人は要注意だ。

そういえば、セブン-イレブンも宅配ピザを始めることを発表していたが、こちらはマルゲリータで780円。セブンにとってはかなりの強敵だろう。

こうした意味で、コンビニ弁当・惣菜の値段や買いやすさ、量などの点で相当有利な戦いを進めているのがオーケーである。コンビニの数には負けるものの、今後さらに数を増やしていけば、少しだけ距離が遠くてもオーケーへ……という動きに十分なり得るクオリティである。

「食のテーマパーク」ロピアは、「コストコ×ドンキ×食」

オーケー以外にも、特に食品分野で名前を聞くことが多くなったのがロピアだ。神奈川県の精肉店を発祥とするスーパーで、生鮮食品のみならず惣菜・弁当にも大きく力を入れる。

ハートマークが印象的なロピアの外観(筆者撮影)

中に入ってみると、目立つのは商品のPOPやディスプレイ展示。広告が何枚も上から吊るされ、そこには手書きの荒々しい宣伝文句が書かれている。「ドンキ」のようだ。

同社は「食のテーマパーク」を目指して、楽しい売り場空間の構築に注力している。

手書きPOPが店内の至る所に(筆者撮影)
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