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キャリア・教育 #言いたいことは小5レベルの言葉でまとめる。

デキる人ほど小学生レベルの言葉で差をつける訳 伝えたいことを届けるのに難しい言葉なんて必要ない

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  • 手代木 聡 電通西日本コピーライター、クリエイティブディレクター
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チエ:Xとか、Instagramを見ていても最近は広告が表示されているよね。そう考えてみると、私の身の回りって広告ばっかりなのかも!

メイメイ:情報爆発の時代には、あらゆる情報の送り手があの手この手で言葉を伝えようとしてきます。

YouTubeにショートが登場したり、TikTokが人気になったりしているのも、「短い動画で素早く言葉を届けたい」という送り手の思惑が現れています。

チエさんが見ていたYouTubeショートもそうですけど、TikTokも興味がないとすぐにスワイプして飛ばすから、複雑なものはどんどんスルーされてしまいますよね。

チエ:最近の動画って長くても1分くらいだし、1分ですら長いって感じることもあるんだよね。長い動画なんて、だいたい倍速で見ることの方が多いし……。

少しの言葉で多くを語りなさい

メイメイ:生まれた頃からインターネットが身近にあるチエさんたちZ世代は、費やした時間に対して得られる効果、タイパ(タイムパフォーマンス)を強く意識しがちですよね。タイパという言葉は最近の流行語ですが、実は大昔から同じことを言っていた人がいたんです。

古代ギリシャの哲学者ピタゴラスは、

多くの言葉で少しを語るのではなく、
少しの言葉で多くを語りなさい。

と説いていました。

チエ:「少しの言葉で多くを語りなさい」か。それってめっちゃタイパいいじゃん!

メイメイ:何かを伝えるとき、言葉を多く使うと、たくさんのことが伝わるかのような錯覚を起こしがちです。

チエ:確かにね。学生時代に先生にずーっとお説教されても、あんまり頭に入ってこなかったもんな。

メイメイ:「たくさん話したら、たくさん伝わる」。ついそう思ってしまいがちだけど、これはむしろ逆。

シンプルな言葉で、本質を短く伝える方が、相手の心の奥深くまで届くんです。

短い言葉で伝える技術は、現代社会を生き抜くすべての人にとって、不可欠な能力といえますね。

人が持っている時間は1日24時間。持っている時間の量と自由な時間が、人によっては、どんどん釣り合わなくなっているんです。

だからこそ、コトバ・イズ・マネーです。わかりやすさを追求して、しっかりと言葉を届けられるピタゴラスのような人になってほしいんです。

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