デキる人ほど小学生レベルの言葉で差をつける訳 伝えたいことを届けるのに難しい言葉なんて必要ない
チエ:それなら、そんな大変な時代にコトバ・イズ・マネーを意識するにはどうしたらいいの? 私、語彙力ないし、今さら勉強するのも嫌なんだけど……。
メイメイ:チエさん、そこです! そこが誤解なんです!
チエさんはいま、「語彙力ない」って言いました。確かにチエさんの頭の中の語彙は少ない方です。
チエ:またこの猫は失礼な……。まあ図星ですけど……。
語彙力は誰にでも十分に備わっている
メイメイ:けなしているわけじゃありませんよ。
コトバ・イズ・マネーを実践するための語彙力は、チエさんに、いや誰にでも十分に備わっていると言いたかったんです。頭の中の伝えたいことをまとめて届けるのに、難しい言葉なんて必要ありません。小学生レベルの言葉で十分なんです。
チエ:小学生レベルの言葉?
メイメイ:たくさんの情報で溢れた現代だったら、なおさら小学生レベルの言葉を上手に使いこなすことが大事です。
小学生レベルの言葉には、
②簡単だから、間違いなく伝わる
③誰でも使える
こんなにいいところがあるんですよ。
チエ:つまり、シンプルで、わかりやすくて、どんな人でも使いこなせるってこと?
メイメイ:そうです。だんだんわかってきてくれていますね!
しかも、シンプルだから「頭の中の棚」もとっても整理しやすくなります。チエさんが発注したい「かわいいポスター」のヒントもここにありますよ。
チエ:でも、小学生レベルの言葉っていったってなんでもいいわけじゃないよね?
メイメイ:その通り!
ここからは、小学生レベルの言葉の使い方と基本的な考え方を見てみましょう。
言葉で溢れた現代だからこそ、簡単な言葉が力を発揮する。
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