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中古住宅選びで押さえておきたい3つのポイント 住宅の維持費が生活費を圧迫する可能性も

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  • 日下部 理絵 住宅ジャーナリスト、マンショントレンド評論家

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(写真:PIXTA)
金利上昇基調を受け、不動産は事業会社が戦略的に価値を上げようとする「バリューアッド」という考え方が軸に。一方で、マンションについては「居住価値×資産性」で選別する時代に突入している。本特集では、2025年の年頭に押さえておきたい、最新のオフィス、ホテル、物流施設、データセンター、そしてマンションの最新事情を紹介する。

いま売れ筋のマンションは新築ではなく、中古マンションである。この現象は実は、2016年ごろから始まっていた。

2016年のデータを見てみると、首都圏の新築マンション供給戸数3万5772戸(不動産経済研究所)に対して、中古マンションの成約件数は3万7189戸(東日本不動産流通機構)とわずかながら中古が新築を抜いた。この流れは現在も継続中だ。

中古といっても、社会背景による価値観の変化などのためマンションを選ぶ際の重点が世代ごとに違う。シニア世代は子どもが巣立ち、マイホームをダウンサイジングする動きが見られる。

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