忘年会は「幹事」が一番得する!"達人の方法"公開 意外に超簡単! 感謝され、評価も上がる!

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
*料金・コース

わかりやすいのは「飲み放題」で「コース料理」にしてしまうことです。

これだと、料金は決まっていますからラクです。入り口で来た順から先に支払いを済ませてもらえば、幹事の負担はずいぶん軽くなります。

料金が決まっていれば「頼みすぎたから予算オーバーでは?」などと余計な気をもむこともありません。

「ドリンク代は頭数で割る」のがおすすめ

料金が一律でない場合は、「全体にかかった料金」を頭数で割って払ってもらいます

1人ひとりに対して「この人はビールを2杯」「この人はビール1杯とウイスキー3杯」などといちいち計算するのはお店の人も大変なので、そこはもう割り切って頭数で割るのがおすすめです。

私の場合は、各自で店に対して支払ってもらっています。

人数が少ない場合なら、頭数で割らずに各自が飲食した分を1人ひとり計算してもいいのですが、人が多いとお店の人も大変です。

いずれにしても、幹事がお金をとりまとめるのは避けます

支払いについては事前に店と相談しておきましょう。

「1人ひとり払うのではなく、まとめて勘定してくれ」という店もあるので注意が必要です。

それから料金均一にしても割り勘にするにしても、お酒を飲まない人はどうするのかという問題があります。私の場合はお酒を飲まない人であっても、飲む人と同じと考えて、料金は頭割りにしてもらっています。

ポイントは会の案内をするときに「お酒を飲まれない方も割り勘とさせていただきます」と通知しておくことです。

あらかじめ納得して参加してくれるので、トラブルになることはほとんどありません。

次ページ案内時にキャンセルポリシーを必ず書き添える
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事