わかりやすいのは「飲み放題」で「コース料理」にしてしまうことです。
これだと、料金は決まっていますからラクです。入り口で来た順から先に支払いを済ませてもらえば、幹事の負担はずいぶん軽くなります。
料金が決まっていれば「頼みすぎたから予算オーバーでは?」などと余計な気をもむこともありません。
「ドリンク代は頭数で割る」のがおすすめ
料金が一律でない場合は、「全体にかかった料金」を頭数で割って払ってもらいます。
1人ひとりに対して「この人はビールを2杯」「この人はビール1杯とウイスキー3杯」などといちいち計算するのはお店の人も大変なので、そこはもう割り切って頭数で割るのがおすすめです。
私の場合は、各自で店に対して支払ってもらっています。
人数が少ない場合なら、頭数で割らずに各自が飲食した分を1人ひとり計算してもいいのですが、人が多いとお店の人も大変です。
いずれにしても、幹事がお金をとりまとめるのは避けます。
支払いについては事前に店と相談しておきましょう。
「1人ひとり払うのではなく、まとめて勘定してくれ」という店もあるので注意が必要です。
それから料金均一にしても割り勘にするにしても、お酒を飲まない人はどうするのかという問題があります。私の場合はお酒を飲まない人であっても、飲む人と同じと考えて、料金は頭割りにしてもらっています。
ポイントは会の案内をするときに「お酒を飲まれない方も割り勘とさせていただきます」と通知しておくことです。
あらかじめ納得して参加してくれるので、トラブルになることはほとんどありません。
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