東洋経済オンラインとは
ライフ

ジリ貧のTSUTAYAがここに来て大量展開する商売 脱ビデオ屋?トレカで「空間の価値」を提供し始める

10分で読める
  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

INDEX

レンタルビデオ大手・TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが急速に「脱レンタルビデオ屋」を進めている。シェアラウンジやジムなどもあるが、拡大が見込めそうなのが「トレカ店」だ(筆者撮影)
【写真を見る】ジリ貧のTSUTAYAがここに来て大量展開する商売 脱ビデオ屋?トレカで「空間の価値」を提供し始める(9枚)

レンタルビデオ大手・TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)。

レンタルビデオの斜陽化に伴い、現在では「脱レンタルビデオ屋」を進めていて、蔦屋書店や蔦屋家電などの別業態の展開、加えて図書館などの公共施設のプロデュースも手がけている。また、10月には「TSUTAYA Conditioning」というジムの開始も発表。事業の多角化を進めている。

そんなCCCが力を入れる一つが「トレーディング・カード」にまつわる商売だ。

一見すると、ミスマッチに思えるかもしれない。では、なぜCCCはトレカ事業を進めるのか? 現地のフィールドワークを交えながら、解説していきたい。

1枚1050万円のトレカが現れた!

CCCがトレカ事業に参入する理由の一つは、「トレカ市場」の成熟がある。

そもそも、トレーディングカードは、ポケモンカードや遊戯王をはじめとして、さまざまな絵柄が書かれたカードのこと。それを用いてカードゲームができたり、単にコレクションとして集められたりもする。

次ページが続きます

2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象