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"日本で最も消滅が近い村"で目撃した過疎の実態 高齢化率7割の群馬県南牧村が抱く苦悩と希望

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喫茶店を後にして、県道沿いにあった道の駅「オアシスなんもく」に立ち寄った。この施設もMINNAなんもくが運営し、現在10人ほどの職員が働いている。

県道沿いに立つ道の駅では、特産のこんにゃくなどを販売。地域の有力な雇用創出先でもある(記者撮影)

売店では数人の高齢者が買い物をしており、特産であるこんにゃくや野菜が売られていた。店内の会話が耳に入ってくる。

「最近、中学校と小学校が一緒になったんですよね」「そうなんですよ。村にまだ何とか学校が存続しているのは嬉しいんですけどね」

道の駅からほど近い場所に、「なんもく学園」という真新しい標識が立っていた。児童・生徒数が減った村立南牧小学校と南牧中学校が統合される形で、1~9年生が所属する義務教育学校として今年4月にスタートした。現在の児童・生徒は合計20人にとどまる。

近づいてみると、学校の児童だろうか、校舎前に腰掛ける2人の子どもが目に入り、甲高い話し声だけが静かな構内に響いていた。

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