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中国の住宅価格、大都市も地方都市も軒並み下落 8月以降に下げ足が加速、在庫も過去最高水準

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不動産市場の需給により敏感に反応する中古住宅では、相場の下げ幅がさらに大きい。

中古住宅の8月の取引価格は一級都市で前月比0.9%、二級都市で同1.0%、三級都市で同0.9%の下落を記録。一級都市の下げ幅は7月より0.4ポイント、二級都市は0.2ポイント、三級都市は0.1ポイントそれぞれ拡大した。

中国の不動産業界は新築在庫の消化に苦心している。写真は資金繰りが悪化している不動産大手、碧桂園のマンションの販売風景(同社ウェブサイトより)

調査対象の70都市のうち、8月の新築住宅の取引価格が7月より下がった都市数は67と、全体の96%に上った。中古住宅に至っては、わずか1都市を除く69都市で取引価格が下落。住宅市況は中国のほぼすべての都市で悪化していると言っても過言ではない。

新築在庫は適正水準の2倍

住宅販売の縮小を背景に、新築住宅の在庫は増加し続けている。市場調査会社の易居研究院が8月22日に発表したデータによれば、主要100都市の新築住宅の在庫消化期間は7月時点で26.6カ月と、適正水準とされる13カ月の2倍を超えた。

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市況の悪化は面積ベースで見ても明らかだ。国家統計局のデータによれば、新築住宅(訳注:集合住宅の付設店舗などを含む)の8月の販売面積は中国全土で6453万平方メートルと、前年同月比12.6%の落ち込みを記録した。

新築住宅の在庫面積も過去最高水準にあり、8月時点で7億3800万平方メートルに達した。財新記者がデータを遡って計算したところ、過去10年間の新築住宅の平均在庫面積は5億9800万平方メートルであり、現状はそれを23%余りも上回っている。

(財新記者:牛牧江曲)
※原文の配信は9月14日

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