赤い金魚ばかりじゃおもしろくない
世界中で一番有名なオートバイといえば、ホンダのオートバイです。だれでも扱いやすい小型の「スーパーカブ」は世界中で大ヒット! しかもホンダのエンジンはオートバイのレースでも、自動車レースのF1でも、世界一になっているんだよ。
そんな「世界のホンダ」も最初は小さな会社でした。創業者は本田宗一郎です。
宗一郎の家はかじ屋でした。カン、カン、カン。お父さんが鉄を打って加工し、さまざまな道具をつくるのです。
その横で幼い宗一郎は、くず鉄を集めてくっつけたり折り曲げたりして遊びました。使い道のない切れ端だって工夫すればかっこいいものがつくれます。手先が器用だったので、かじ屋の手伝いもするようになりました。
あるとき小学校の職員室に忍びこんだ宗一郎は、真っ赤な金魚が泳ぐ金魚ばちから、金魚を数匹引き上げました。
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【宗一郎少年が大目玉をくらった理由】
