――海外投資家から見た日本の不動産市場の魅力を教えてください。
杉本:透明性と流動性が高い。また、金利が上昇しているとはいえ、まだファイナンシングスプレッド(借入金利と投資利回りの差)がある。インフレと賃金上昇の好循環、そして金利上昇。過去35年間みられなかった環境が、今後不動産市場にどういった影響を与えていくのかを深く考え、賢い投資をしていかなければならないと思っている。
不動産投資ではホテルに重点
――今後の日本の不動産市場における重点部門は何ですか。
杉本:政府は2030年までにインバウンド観光客6000万人という目標を掲げている。これはホテルにとって追い風だ。
この記事は有料会員限定です
残り 2668文字
