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いま食べたい、常磐・東北・館山道の「高速グルメ」 「ハイウェイめし甲子園」のトップ3が発表に

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  • 佐滝 剛弘 みらい観光文化リサーチベース代表 元・城西国際大学教授
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会場は都営新宿線の菊川駅近くにあるキッチンスタジオ。ここは、印刷工場を改装したという料理撮影に特化したスタジオで、今回は炭火を使って調理をするメニューがあるため、他に適した施設がなく、ここが会場になったとのこと。

多くのメディアが集まった表彰式・試食会の様子(筆者撮影)

当日は民放キー局、新聞社、オンライン系のメディアなど20社ほどの取材が入り、全13品のメニューが写真でお披露目されたあと、トップ3に選ばれたハイウェイめしが、実際にメニューを考案・調理したシェフとともに紹介された。結果的に、どれも地元産の肉を中心に据えたメニューとなったことがおもしろい。

<ハイウェイめし甲子園 TOP3>
■第1位
「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」常磐道・友部SA(上り)
■第2位
「SUGO!牛たんハンバーグ定食」東北道・菅生PA(上り)
■第3位
「市原豚丼温玉のせ」館山道・市原SA(下り)

シェフの解説とともに

表彰のあとは、NEXCO東日本の「ハイウェイめしアンバサダー」を務める、グルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしー(橋本陽)さんによる試食も兼ねたトークと、各メニューの詳しい紹介が行われ、最後にメディア関係者の試食タイムとなった。

第1位の「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」は、常陸牛、つくば美豚などの地元産の肉料理に加え、奥久慈の卵、笠間の舞茸など徹底的に地産にこだわって作られた逸品。

第1位の「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」は品数の多さもうれしい(筆者撮影)

器もこのメニューに合わせて笠間焼の窯元に制作を依頼したという力の入れようだ。自然薯やサラダも添えられるなどヘルシーで、女性に好まれそうなメニューである。

実は、友部SA(上り)のレストランは、こうした賞レースでグランプリを受賞する常連だ。今回の表彰式では、地元へのこだわりが評価されたことを、ことのほか喜ぶ声が担当者から聞かれた。

第2位の「SUGO!牛たんハンバーグ定食」は、牛タンのハンバーグと味噌煮込みという2つの味を楽しめるメニューで、ふわふわのハンバーグは力を入れる間もなく噛み切れる牛タンが味わえる。さらに、宮城名物“ずんだ”を使用したポタージュが添えられ、本当に優しい味が広がるメニューであった。

第2位「SUGO!牛たんハンバーグ定食」はずんだのポタージュもおいしかった(筆者撮影)

菅生PAは仙台市の南、柴田郡村田町にあり、筆者が仙台市に住んでいたころ、福島方面や山形方面への行き帰りに必ず立ち寄っていたこともあり、懐かしい気分に浸れる味でもあった。

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【第3位は「ボリューム感」も魅力】

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