――ターネル氏は釈放された後、自著でチョーサンハンさんのことを「私の命を救ってくれたヒーローだ」とほめたたえました。 ターネル氏の処遇をめぐり、どんなやり取りがあったのでしょうか。
軍事クーデターの5日後、ターネル氏は逮捕され、インセインにあった刑事捜査部に連れてこられ、そこで尋問を受けました。ターネル氏が連行された場所は非常に環境が悪く、オーストラリア大使館も当時、ターネル氏の安否を把握できていませんでした。
ターネル氏は逮捕直後、身体的な虐待も含めてひどい扱いを受けていました。私は捜査チームに虐待をやめ、食事やトイレの状態を改善するように要請しました。そしてターネル氏について「本人は何も罪を犯していない。すぐに家族の元に返すべきである」と報告書に記しました。
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