東洋経済オンラインとは
ビジネス #ヤバい会社烈伝

労組が4割賃上げ要求「ビッグ3」界隈のヤバさ 経営陣、労組、米政府が「なすりつけ合い」

6分で読める 有料会員限定

INDEX

(イラスト:北沢夕芸)
【情報提供をお願いします】東洋経済ではあなたの周りの「ヤバい会社」「ヤバい仕事」の情報を募っています。ご協力いただける方はこちらへ。

賃金を4割上げろ!

そう言って、GMやフォードをはじめとした米自動車メーカーの労働者がストライキに打って出た。

「アメリカンドリームを守り抜く」。そんなプラカードを手に、抗議の声を上げる。

しかし、賃金4割アップってすごくね。4年をかけて上げていくのだが、まさにドリームの世界だ。

対する会社の当初の回答は2割アップ。

「とってもいい提案だと思う」

GMのメアリー・バーラCEOはそう胸を張った。

ところが、アメリカの労働者は怒り狂った。

「ざけんな。てめえは4割アップして巨額の報酬じゃねえか」

なるほど、GMのバーラ氏は、ここ4年で年俸が4割アップして2900万ドルになっている。日本円にして42億円である。ビッグ3(米自動車大手3社)のフォードとステランティス(クライスラー)のトップも年収が跳ね上がって30億〜40億円になっている。

くー、これは痛い。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象