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ビジネス #すごいベンチャー100 2023年版

「AIチャットくん」半日で作った新星の見つめる次 生成AIはエンタメにも未知の大変化をもたらす

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ピコンの山口翔誠CEO(写真:picon)
9月11日発売の『週刊東洋経済』9月16日・23日合併号では、「すごいベンチャー100 2023年最新版」を特集(アマゾンの購入ページはこちら)。注目の100社(2023年最新版・全リストはこちら 9月8日15時公開予定)の総力取材記事に加え、10年後の日本を占ううえで欠かせない「スタートアップ市場の最新トピックス」を網羅する。

※この記事は9月16日5:00まで無料会員登録でお読みいただけます。それ以降は有料会員向けとなります。

たった半日で開発されたサービスが、10日間で50万人、3カ月半で200万人の利用者を獲得した。ChatGPTをLINE上で使える「AIチャットくん」だ。

ユーザーは面倒な登録なしに、LINE上で友だち追加をするだけで一定回数まで無料で会話できる。無制限に使える有料版(月額980円、年額9800円)もある。

手がけたのは2016年創業のアプリ開発企業・ピコンだ。これまでにもeスポーツの大会情報を検索できるアプリなど、10以上のサービスをつくってきたが、AIチャットくんのヒットを受け、生成AI関連に一気にリソースをシフトしたという。

「2番手だったら、結果は違ったかも」

山口翔誠CEOはGPTの登場時、その技術の革新性に驚いた。「こんなにすごいことが起きているのに、一般には使ったことがないという人のほうが多い。誰にでも簡単に使ってもらえるよう”橋渡し”することこそ、自分たちの役割だ」と直感したという。

LINEで動作するサービスをつくった経験はゼロだったが、そこはChatGPTにプログラムの書き方を尋ねることでクリアした。

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