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ビジネス #沸騰するインバウンド、復活するナイトタイム

浅草の老舗ショークラブに客が絶えない理由 新型コロナの沈静化で接待など社用需要も復活

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ダンサーは選抜メンバー。売り上げ成績で決められるという(撮影:尾形文繁)
新型コロナウィルス感染症の沈静化に伴って、日本を訪れるインバウンドが急増している。そうした訪日観光客は地方に、そして夜の街に足を伸ばすなど、コロナ前と大きく姿をかえている。『週刊東洋経済』の8月21日(月)発売号(8月26日号)では、「沸騰するインバウンド 復活するナイトタイム」を特集。実態とともに、インバウンドを取り込むノウハウなどをお伝えする。
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大音量の音楽が流れ、まばゆいライトがステージを照らしていた。緞帳(どんちょう)が上がりダンサーたちが姿を現すと、ペンライトを手にした観客たちの歓声が上がる。それから20分、6人のダンサーたちが、昔のアイドルを彷彿とさせるダンスから、セクシーなダンスに至るまで、さまざまなパフォーマンスを繰り広げると、店内の熱気はピークに達していた。

そんなステージを見ることができるのは、1976年に創業した東京・浅草の「CLUB Royal」だ。普段は60〜70人程度の客が入る大箱のキャバクラとして運営しているのだが、2日に1回程度、午後9時と11時の1日2度、ダンスショーを楽しむことができる。

ダンサーは皆、普段は客席でお客をもてなしているホステスたち。その中から売り上げ成績のよい順にステージに上がることができ、しかもセンターを務められるのだ。ちなみにアイドルグループ「AKB48」の劇場は、この店舗の出身者が設立に携わり、ビジネスモデルを踏襲しているという。

ショーに感動して志願

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