週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「笑うセールスマン」今の時代は通用しないワケ 内向的な人は売るのに無理して笑う必要はない

7分で読める
  • 渡瀬 謙 サイレント セールストレーナー

INDEX

営業=笑顔、と思っていませんか?(写真:マハロ/PIXTA)
AIツールの導入などで、大きく変わりつつある営業の世界。しかし、実はより大きな変化が「顧客の意識」なのだという。そして、それが売れない原因になっている、とも。「明るく元気な従来型の営業パーソン」に顧客が「違和感」を抱いているようだ(本記事は渡瀬謙著『静かな営業』の内容を一部抜粋・再編集したものです)。

「内向的な人」の特徴とは?

本記事を読んでいる方はおそらく、自分のことを「静かな人」「内向的な人」だと思っているのだと思います。では、ここで改めて「静かな人」「内向的な人」とはどういう人で、どういう特徴を持っているかを確認していきましょう。それを知ることで、「なぜ静かな人ほど売れるのか」をご理解いただけると思います。

① 口数が少ない
人は自分の話を聞いてくれる相手に好感を持ちます。その意味では、口数が少ない人はお客さまにたくさん話してもらうことが自然にできるので、好印象を与えられます。

②慎重な性格
思いつきでしゃべったりせず言葉を選びながら話す姿勢は、相手に安心感と信頼感を与えます。もちろん失言もしないので、相手を怒らせることもほとんどありません。

③押しが弱い
勢いでガンガンいくタイプではないので、相手も落ち着いて商品を検討できます。また強引に売らないので、後にクレームになることも少ないです。

④人に迷惑をかけたくない
人を怒らせることや不快にさせることはできるだけ避けたいので、軽率な行動を取りません。トラブルにもなりにくいので安定した仕事ができます。

次ページが続きます

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象