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「自分探しの旅に出たい」社会人の彼の誤った思考 仕事とやりたいことが合わない時はどうする?

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本当にやりたいことは何か。社会人からの相談です(写真: Graphs / PIXTA)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

新卒で入った会社の仕事がどうも自分のやりたいことではないと思いながらも、ズルズルと約6年が過ぎてしまい、今になって後悔してます。本当はスパッと気持ちを切り替えて転職なりをすればよかったのでしょうが、コロナ禍や不景気の中環境を変えることへの不安や面倒だという気持ちに負けてしまったのかもしれません。
かといってやりたい仕事が明確にあるわけでもなく。年上の先輩に相談したら自分探しの旅に出るのもよいのでは、とアドバイスをもらいましたが、こういったケースにおいてはどうすればよいのでしょうか。やっぱり手遅れでこのまま何となくの人生を送るのがベターなのでしょうか。ちなみに正社員で待遇もよいわけでも悪いわけでもなく、そこそこの満足感は得られています。
HK 社会人

HKさんにいちばん足りないのは、キチンとした自己分析と夢の具体化です。

旅に出たところで何も変わりません。現状と違うことを何かすれば、違う自分に出会えるほど人生甘くはありません。

旅に出る、目的を持たずに現状が嫌だから何となく転職をする、仕事を思い切って辞めてみる。

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これらは、一見変化がありそうに見えますし、現状とは違うことをすることによって自分が変わったと錯覚しやすく、何か違うことが起こりそうな予感を感じてしまいます。

嫌だから何となく辞めても変わらない

そして何よりも現状に対してアクションを起こした、と自分も周囲も納得させやすい、という点もあります。

しかしながら、変わったのは「周りの環境」だけであり、いちばん大切な「自分は変わっていない」のです。

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【戦略的に考える必要がある】

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