よくマネジャーは「失敗しても大丈夫だから、チャレンジしてこい!」と、メンバーの背中を押そうとします。これはメンバーのスキルや可能性を伸ばし、成長させようとしてのことです。
ところが、メンバーからすると、なかなかそうもいきません。「そうはいっても失敗したら、やはり怒られるのではないか」「評価が下がるのではないか」といった不安や恐れから足踏みしてしまうのです。
本当に、どんな失敗をしても許すのか?
一方のマネジャーも、「失敗しても大丈夫」と言いながら、メンバーのどんな失敗も本当に許すのかといえば、そうではないはずです。リスク管理を怠ったり、「こうすればうまくいく」という成功の秘訣を無視したりした結果の失敗は、容認することはできません。
どんな失敗なら大丈夫で、どんな失敗は許されないのか。「失敗は大歓迎!」と打ち出すのなら、その辺りも明確に言語化しておかないと、メンバーは戸惑うばかりで、自由にチャレンジしにくいかもしれません。
次ページが続きます:
【僕が許容する2つの失敗】

