東洋経済オンラインとは
ビジネス #食える資格と検定&副業100

「証券アナリスト」、試験は金融関係者の情報戦 15年ぶりの改定でカギを握る科目は「職業倫理」

7分で読める 有料会員限定

INDEX

証券アナリスト試験の合格者で多いのは大手金融機関の20代社員。就職内定時から勉強を始める者も少なくないという(写真:Ystudio / PIXTA)
会社だけに依存せず、学び直し(リスキリング)によって、資格や検定、ときに副業にも挑戦する人は多い。『週刊東洋経済』4月29日-5月6日合併特大号では「食える資格と検定&副業100」を特集。自分の市場価値を高められるコストパフォーマンスに優れた、100種類の資格や検定、収入が得られる副業を紹介している(この記事は特集内に掲載しています)
週刊東洋経済 2023年4/29-5/6合併特大号は「食える資格と検定&副業100」を特集。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。バックナンバー常備店はこちら

証券アナリストは証券会社などで企業分析や株価評価をするので有名だ。トップアナリストともなれば、上場企業社長とも単独で面会できるほど重宝され、同業内での引き抜きも多い。

正式には、証券投資の分野で高度な専門知識と分析技術を応用しサービスを提供するプロを指す。日本証券アナリスト協会が認定する民間の資格である。銀行や保険会社でも関連知識が必要とされ、証券アナリストが相手をするのは、企業のIRや財務部門になる。

試験は1次試験と2次試験に分かれ、受験には、協会による1次レベル講座と2次レベル講座の受講が必須だ。受講に当たり教材として講座テキストを購入することになる(1次・2次いずれも5万円ほど)。合格までは最短で1年半ほどかかり、2次の合格者は3年以上の実務経験をもって、証券アナリストの資格を得られる。

合格者はほとんど大手金融機関の社員

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象