アメリカは一線を越えたのか
「西洋の文明にとっての最大の脅威はロシアではない。それはおそらく他ならない、われわれのなかにいる、ひどい、アメリカを憎んでいる連中だ。その連中がわれわれの議員をやっている」
これは2023年3月16日、アメリカのトランプ前大統領がロシアとウクライナの戦争についての自分の政治的スタンスを述べたビデオレターのなかでの発言である。
トランプはこのビデオレターで、世界をロシアとの争いに引きずり込んでいるのは、アメリカの外交を牛耳っているエスタブリッシュメントたちであると強く批判した。
ウクライナへのアメリカの支援の是非をめぐっては、アメリカ国内でもさまざまに意見がわかれている。
次ページが続きます:
【アメリカのウクライナ支援の是非】

