銅の需要が2050年には2倍に
――脱炭素により、銅の需要は増えることが予想されます。
2020年に約2500万トンだった銅の需要は、2050年までに2倍の約5000万トンに増えるとみている。
背景にあるのが脱炭素化。たとえばEVの場合、ガソリン車のおよそ4倍の銅が必要だ。銅は電気を通しやすく、EVの心臓部にあたるモーターのコイルなどに銅素材が使われている。
また再生可能エネルギー関連でも、太陽光パネルの電極や熱収集器などには導電率や熱伝導率の高い銅が用いられており、その量は化石燃料による発電の約4倍にもなる。
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