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加速する米国の対中シフトと台湾有事への支援 きっかけは遅すぎたウクライナ支援の教訓

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台湾国内での軍事パレード。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、中国による台湾有事の懸念が高まる(写真:Lam Yik Fei/The New York Times)

米ワシントンではウクライナ戦争が台湾にもたらす影響にも関心が向かうようになっており、小規模ながらも無視できない政策のシフトが起こりつつある。だが、台湾支援の強化は米中関係を悪化させるリスクもはらむ。

安倍晋三元首相は4月、米紙への寄稿で「台湾に対する(米国の)政策的曖昧さは今やインド太平洋地域の不安定化を助長するようになっている」と述べ、米国には政策の転換が必要だとする立場を鮮明にした。安倍氏は、台湾を守るという米国の約束の本気度が中国に疑われかねない状況を懸念しているようだ。バイデン大統領は、核大国ロシアが起こしたウクライナの戦争に直接介入することには尻込みしているように映る。

「統合的抑止」への概念

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