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健康食品の通販戦略を生かし「オンライン診療」を新展開 【2934】ジェイフロンティア

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社長 中村篤弘(なかむら・あつひろ)1980年生まれ。2003年クリエイトエス・ディー入社。シーコムなどを経て10年からモバイルフロンティア(現・ジェイフロンティア)代表取締役。21年3月から同社代表取締役・社長執行役員。(写真:ジェイフロンティア)
健康食品などの通信販売が主力のジェイフロンティア。オンライン診療・服薬指導のプラットフォーム開発などにも力を注ぎ、今年8月末に東証マザーズ市場へ上場した。中村篤弘社長に強みと成長戦略を聞いた。

──柱の通販事業の強みは。

ヘルスケアセールス事業で健康食品、メディカルケアセールス事業では第3類の医薬品や漢方薬を通販で取り扱っている。売上高の年平均成長率はヘルスケアが直近5年で39%、メディカルは4年で446%。オンラインとオフラインの両方を活用して集客する。30〜50代はWebを中心に集客。40〜60代はテレビCMなどのオフライン。ライバルは複数いるが、両方活用できる企業はあまりない。

ECや通販の一番のポイントは新規顧客の獲得効率。成果報酬型のWeb広告の顧客獲得単価は高騰しているが、当社は他社と比較して実質半分くらいの広告費用で定期購入客を獲得できている。圧倒的なノウハウを活用して新規獲得の定期顧客数は年々増えている。

当社は広告代理店業が祖業で、現在もヘルスケアマーケティング事業の中でキャスティング広告を主に取り扱っている。ここで得た広告制作のノウハウを通販事業に還元している。クライアントの売り上げをアップさせる中で、売り方のトレンドに関する情報が結果的に当社に蓄積される。また広告代理店業を行っているので安く広告枠を仕入れられる。こうした点で他社より優位性がある。

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