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「AIを使いこなすSTEMに優れた人材誘致が必要」 インタビュー/モルガン・スタンレー MUFG証券シニアアドバイザー ロバート・フェルドマン

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  • 中村 稔 東洋経済 編集委員
Robert Alan Feldman 米MIT経済学博士。モルガン・スタンレー証券チーフエコノミストなどを経て2017年から現職。東京理科大学大学院教授。(撮影:今井康一)

人口減少が加速する日本では、イノベーションによる生産性向上が欠かせない。イノベーションを普及させるには技術経営が求められ、AI(人工知能)などの技術を使いこなすためのSTEM(科学・技術・工学・数学)が重要になる。驚くことに、日本ではSTEM分野の大学生は、数だけでなく割合も減少している。「学び直し」を含めた教育改革とともに、海外からSTEMに優れた人材を呼び寄せることが必要だ。

世界の優秀な人材は、自分の能力を最も発揮できる環境を探している。日本に魅力はある。治安がよく、清潔。日本に住みたいと思う外国人は多い。永住権も得やすくなった。とくに高度人材はそうだ。

反面、外国人が“同化”することは難しい。地方参政権など、市民権という意味で日本人と完全に同化するにはまだ障壁がある。「二流市民」になってしまう。

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