[設 立]2011年9月
[資本金]4億9810万円
[社員数]30人
植物の葉や茎、食品工場の残渣(ざんさ)のような「非可食バイオマス」を原料に、高効率な発酵プロセスで化学品・燃料をつくる技術を持っている。非可食原料なので、食料生産とはバッティングしない。技術のコアは、公益財団法人の地球環境産業技術研究機構が開発した。
発酵の担い手「コリネ菌」の遺伝子を組み換えることで、発酵原料として通常用いられるブドウ糖だけでなく、非可食バイオマスに多く含まれながら原料に不適とされていたほかの糖類も効率的に利用し、化学品や燃料を生み出す。通常は発酵を阻害する物質の影響を受けない点も、高効率な生産が可能な理由だ。
生産物は、食品・飼料向けのアミノ酸から、燃料向けのアルコール類まで多岐にわたる。遺伝子組み換え技術を駆使することで、目的に合わせて物質をつくることができる菌体を開発しているからだ。
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