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政治・経済・投資 #波乱に負けない! 上がる株

日本のゲームストップを探せ 投資法5|ショートスクイーズで株価は急騰

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(Zenzen/PIXTA)

株価は需給で決まる要素が大きい。「過去に買いと売りのどちらが多かったか?」も重要な情報だ。買った人が次に起こす行動は売り。カラ売りした人が次に起こす行動は買い(買い戻し)だ。カラ売りは証券会社から株を借りて行う信用取引の利用でできる。

東証は各銘柄の信用取引の残高を定期的に開示している。旬なテーマ性で盛り上がった銘柄などは、信用買い残を積み上げる傾向がある。そうした銘柄をヘッジファンドがカラ売りし、買い方のロスカット(損切り)を誘発して株価が下がる事例は多い。同じことは、逆側でも起きる。信用売り残が多い銘柄に、買いをぶつけてくる。

純粋な買いも、カラ売りの買い戻しも、買いに違いはない。だがロスカットする心情からすれば、買い戻しの切迫感は極めて強い。カラ売りの損失は無限だからだ。「約定優先、値段無視」で行われる買い戻しは、時に尋常ではない株価上昇のエネルギーを生む。これを「ショートスクイーズ」と呼ぶ。

今年1月、米国でゲームストップ株を舞台にショートスクイーズが起きた。個人投資家がヘッジファンドのカラ売りがたまっている銘柄に目をつけ、SNSで情報を共有した。同じタイミングで1つの銘柄に買いを仕掛ければ株価は動く。年初17ドル台だった同社株は一時483ドルと約28倍にもなった。

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