解答は「シユシヨウコウタイ」でした

解説
2021年は新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で始まった。19年12月に発生し、昨年の年明けから中国・武漢を中心に猛威を振るった感染は、瞬く間に世界に広がり、3月11日にはWHO(世界保健機関)が「パンデミック(世界的な大流行)」を表明。コロナショックで世界の相場は暴落し、WTI原油先物は史上初のマイナス値をつけた。国内でも感染者が1月に初めて確認され、徐々に増加。不安の中、SNS(交流サイト)上ではデマも広がり、トイレットペーパーなど日用品が買い占められ店の棚から消える騒動も起きた。
政府は全国の小中高校に3月2日からの一斉休校を要請。4月7日、7都府県を対象に発令された緊急事態宣言は16日に全国へ拡大。「不要不急」の移動の自粛が求められた。宣言は5月25日までに解除されたが、その後も感染は続いている。当面は医療崩壊を防ぐ感染対策と社会・経済活動との両立を図る新常態(ニューノーマル)が求められる。
密閉・密集・密接の「3密」を避けるウィズコロナ時代の新たな生活様式の下でテレワークが広がり、大学では講義からテストまでオンラインで行うところもあった。
ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』が3月の発売から6週間で1300万本の世界販売を記録するなど「巣ごもり消費」が活性化。大人数のイベント開催は制限され、ライブやコンサートなど活動の場を失ったアーティストらが動画配信に活路を求める動きも目立った。業績が顕著に落ち込んだ旅行、運輸・航空、飲食業界は「Go To」事業に期待をかけ、映画館も『鬼滅(きめつ)の刃(やいば)』の大ヒットに沸いたが、感染第3波が再び影を落としている。
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