「消費者の財布のひもは締まると考えているが、約25兆円の外食市場の一部が内食市場に流れてくる」。食品スーパー大手であるライフコーポレーションの岩崎高治社長は、10月の中間決算会見で今後の見通しをそう語った。
コロナ第1波以降に高まった内食需要で、スーパーでは生鮮食品などの売れ行きが好調だ。感染を避けようと客の来店頻度は下がったものの、まとめ買いが増え客単価は上昇。売れ残りも減り在庫ロスが減少したことで利益率は一気に改善した。その結果、ライフコーポやヤオコーなどが過去最高純益を更新するなど、スーパー各社の2020年度業績は大きく伸びる見通しだ。
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