有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #対コロナ、2年目の闘い

1兆円企業誕生も前途多難 ドラッグストア

2分で読める 有料会員限定
統合発表時は笑顔だったマツキヨ、ココカラの社長(撮影:尾形文繁)

最大手のウエルシアホールディングス(HD)を超える、業界初の売上高1兆円企業の誕生──。ドラッグストア業界での2021年の注目は何といっても、21年10月に予定されているマツモトキヨシHDとココカラファインの経営統合だ。

しかし2社が経営統合協議を始めた19年から事業環境は一変した。ドラッグストアには、駅前立地などの店舗が中心の都市型と、住宅地などに多く店舗を持つ郊外型がある。コロナ禍でもコスモス薬品など郊外型の業績は絶好調だが、訪日外国人需要の蒸発や在宅勤務増加により都市型は「負け組」へと転落した。マツキヨとココカラはともに都市型。仕入れの一本化などでシナジー効果を出すというが、厳しい船出となる。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数