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「全樹脂電池は理想的な究極の電池」と話す堀江氏
日産「リーフ」の電池技術者が設立
[設 立]2018年10月
[資本金]1億円
[社員数]54人
スマートフォンなどのモバイル機器やEV(電気自動車)にも使用されるリチウムイオン2次電池。APBは、その次世代型となる「全樹脂電池」を手がけている。電極を含む、ほぼすべての部材を樹脂で成形した全樹脂電池は、現行のリチウム電池に比べて安全性に優れており、エネルギー密度も高い。電極の厚膜化が容易なため、大容量の電池も作りやすい。
日産自動車勤務時代にエンジニアとしてEVの電池開発にも携わった堀江英明CEO(63)が、三洋化成工業の全面的な技術協力を得て、世界初の実用化にメドをつけた。この次世代電池技術は産業界からも大きな注目を集め、今年春に横河電機や大林組、帝人など計7社から約80億円の出資を受けた。量産化のための工場を福井県に準備中で、21年に稼働予定だ。
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