重症心不全患者を救いたい
[設 立]2015年11月
[資本金]9822万円
[社員数]30人
iPS細胞を用いた再生医療で、独自の「心筋球」による重症心不全の治療法を開発している。ドナーの血液からiPS細胞を作成し、そのiPS細胞から心筋細胞を誘導して、細胞1000個ずつを球状に成形する(上写真)。この心筋球5万個を注射器型のデバイスで心臓に埋め込む。心筋球に細胞増殖因子なども含まれるため、生着率が最低でも50%になる。
国内に130万人いる心不全患者のうち心臓移植を受けられるのは年間50人ほど。移植に代わる治療として再生医療を模索し、90年代から間葉系幹細胞、ES細胞へと研究を続け、06年からはiPS細胞を用いている。
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