ノーベル賞受賞研究を応用
[設 立]2019年6月
[資本金]5250万円
[社員数]1人
バイオベンチャーであるオートファジーゴー。オートファジーとは、細胞が持つ機能の1つで、細胞内のタンパク質を分解するための仕組み。この仕組みを解明した功績から、東京工業大学の大隅良典・栄誉教授が16年にノーベル生理学・医学賞を受賞したことで知られる。
大隅教授の愛(まな)弟子で、同分野の研究で世界をリードするのが大阪大学の吉森保・栄誉教授(61)だ。吉森氏はオートファジーを阻害する物質を発見。オートファジーゴーはこの働きを抑制する医薬品や食品の開発を進める。「基礎研究では日本が強いのに、特許出願、創薬ベンチャーの起業という点では米国が先行する。悔しいので日本でやってみようと考えた」(吉森氏)。
この記事は有料会員限定です
残り 358文字
