中堅REIT、インヴィンシブル投資法人が5月11日、驚きの発表をした。
1口当たり分配金の今期予想が30円へ、前期の1695円に比べ98%も減るという内容だ。保有物件の8割以上を占めるホテルの収益が悪化し、ホテル運営者の倒産を避けるため、やむなく賃料減額を受け入れたというのが理由だ。
だが、さらなる問題があった。インヴィもホテル運営者「マイステイズ・ホテル・マネジメント(MHM)」も、米投資ファンド・フォートレスの傘下であることだ。
インヴィはMHMに対して、宿泊料収入などに連動して受け取る変動賃料のみならず、固定賃料約35億円も免除した。見方によっては、フォートレスがMHMの損失の一部をインヴィに押し付けたとも解釈できる。
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