小売店や飲食店向けにカメラと画像認識のAIを組み合わせたソリューションを展開するAIベンチャー、AWL(アウル)。サツドラホールディングス傘下だったが、2019年9月に販路を広げるため、経営陣が株式を買い取った。
強みは「AWL BOX」と呼ぶ画像処理端末にある。天井に設置されたカメラの画像をこの端末でリアルタイムに処理することで、来店客の行動や年齢・性別などの属性を瞬時に分析することができる。このデータは匿名化してクラウドに送信され、「小売店がオペレーションの改善や新たなマーケティング戦略につなげることができる」(北出宗治社長)という。
現在の導入先はサツドラだが、スーパーやコンビニ、百貨店、ドラッグストア、ホームセンター、飲食店、鉄道などの業界大手との商談が引きも切らない。20年から事業を本格化させる。
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