外国人観光客を呼び込むための魅力的なコンテンツとして、忍者の注目度が上昇している。
1980年代に人気俳優のショー・コスギが出演した米国の忍者映画やアニメ「忍者ハットリくん」「NARUTO」などを通して、海外での忍者の認知度は高い。日本忍者協議会が10カ国で計2000人に行った調査(2016年12月〜17年1月実施)では、認知度は98.7%にも上った。
人気にあやかって、忍者を使って外国人客を取り込もうとする施設が増えている。例えば、神奈川県の小田原城内に19年4月に誕生した「NINJA館」だ。
小田原城は新幹線で品川から30分の距離で、箱根の周辺散策に組み入れやすいことから外国人客が増加。天守閣に入場する外国人客数は、15年度2.5万人だったが、18年度は6.6万人にまで拡大した。
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