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名手2人が手がけるギターの魅力満載の祭典 日本屈指のギターの祭典が14回目を迎える

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  • 田中 泰 日本クラシックソムリエ協会 代表理事
ギター界の“両雄”荘村清志(左)と福田進一(右)が「Hakuju ギター・フェスタ2019」をプロデュースする(©三好英輔)

日本屈指のギターの祭典である「Hakuju ギター・フェスタ」が14回目の夏を迎える(8月16〜18日:Hakuju Hall)。日本を代表するギタリスト、荘村清志と福田進一の2人がプロデューサーを務めるこのイベントは、2006年に「武満徹へのオマージュ」をテーマとして開催された第1回以来、回を重ねるごとに充実度を増し、今や日本のギター界を牽引する存在にまで成長した。

このフェスタ誕生のきっかけとなったのが、当時Hakuju Hall主催で行われていた、サロン・コンサート・シリーズでの2人の共演だった。ギター界において“両雄並び立たず”と思われていた2人のトップスターは、この初共演を機に意気投合。「力を合わせてギター界を盛り上げよう!」と思ったのかどうかは定かではないが、2人のデュオを継続させることを軸に、実に魅力的な「ギター・フェスタ」を立ち上げたのだからすばらしい。共演アルバム『DUO』のライナーノートに記された、福田の「荘村さんと僕という、生い立ちも違えば留学先(スペインとフランス)の音楽的・文化的環境も違い、芸風も普段の生活状況も違っている2人が、両者の個性をお互いに活かしたまま歩み寄ったのです」という言葉も味わい深い。

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