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ライフ #サラリーマン弾丸紀行

長期閉鎖から復活した白砂ビーチへ 様変わりしたボラカイ島

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2018年4月から半年間閉鎖されたボラカイ島のビーチ。北端に近づくほど広く美しい

先日、知人から「そんなに海外に行ってお金は大丈夫ですか」と聞かれた。大丈夫なわけはない。ただし、人が想定するほど金はかけていない。日程の短い弾丸旅行で高い比重を占めるのは航空券代だ。

通常は行き先を決めてから航空券を探すが、安い航空券を見つけたらまずは買い、後から目的を考えると安くあがる。2018年3月に5710円で購入したのが19年3月発の成田発マニラ往復の航空券だった。そこで目指したのは3度目となるボラカイ島である。

フィリピンを代表するビーチリゾート、ボラカイ島は18年4月から半年間にわたって閉鎖されていた。12年に米国の旅行雑誌、『トラベル+レジャー』で世界最高の島に選ばれたボラカイ島では、04年に年間約43万人だった観光客が17年には200万人以上へと急増した。

一方で、下水処理が不十分だったため、水質汚染が深刻となっていた。そこで、ドゥテルテ大統領が半ば強引に閉鎖を決め、環境改善工事を進めたのだ。

18年10月に閉鎖が解除された後も、観光客を1日6405人までに制限し、宿泊施設は下水処理の規制をクリアしたところにのみ営業許可を出した。

10年ほど前の訪問から、島は大きく変化していた。最寄りのカティクラン港には、ツアーバスが並び、外国人観光客が列を成して島への入域手続きを待っていた。パスポートと島内のホテルの予約記録を提示すると、腕に入域許可を示すスタンプを押される。そして、5~10分置きに出航するアウトリガー船に乗り込んでいく。

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