全米オープン・女子シングルスで当時20歳の大坂なおみが優勝。グランドスラム(4大大会)シングルスで初めて日本選手が栄冠を勝ち取った。
もともと大坂の素質は高く評価され、2016年にはWTA(女子テニス協会)の年間最優秀新人賞にも選ばれた。しかし17年までWTAツアー未勝利、世界ランキングも18年初は68位だった。それが18年に入り急成長する。1月の全豪オープンで16強に進出すると、3月には第5のグランドスラムと呼ばれるBNPパリバ・オープンでツアー初優勝を飾る。
これまではメンタル面での不安定さを指摘され、感情の乱れから試合を落とすことも多かった。それがすっかり影を潜めた。全米の決勝では、対戦相手のセリーナ・ウィリアムズが判定をめぐって主審と激しく口論している最中、大坂はベンチで冷静にプレーの再開を待っていた。
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