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キャリア・教育 #採用クライシス

御社は大丈夫? 若手社員の早期離職はこう防げ INTERVIEW|UZUZ専務 川畑翔太郎

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UZUZ 専務取締役 川畑翔太郎
かわばた・しょうたろう●1986年生まれ。九州大学工学部卒業後、INAX(現LIXIL)入社。2012年UZUZ設立に参画。第二新卒・既卒・フリーターの就活支援実績は1000名超。(撮影:今井康一)

新卒の売り手市場が続く中、多くの企業の間で若手社員の早期離職が問題となっている。早期離職はどう防げばよいのか。採用コンサルティングなどを手掛けるUZUZ(ウズウズ)の川畑翔太郎専務取締役に秘訣を聞いた。

若手社員が辞めがちな会社の特徴は四つ。それぞれに処方箋がある。

まずは①上司が「見て覚えろ」と言って教えない会社。先輩の仕事を見てさえいれば若手はできるようになると考えているケースだ。

団塊・団塊ジュニア世代の多くは、自分が若手の頃に社員が多かったため細かく教えてもらう機会に恵まれず、見て覚えるしかなかった。それで何とかなったという成功体験があるから、若手社員に悪気なく押し付けてしまう。

だが、一人っ子が増えたこともあり、手厚い家庭教育を受けてきた今の若手社員は、「教わればできる」と考える傾向にある。この世代間ギャップが早期離職の原因の一つになっている。

たとえば「わからないことがあったら聞いて」は「聞くな」と理解される。上司は、若手が質問しやすいように頻繁に声をかけて話しやすい関係性を築くべきだ。

次は②上司がしかってばかりで褒めない会社。単純なことだが、怒られるのは楽しいことではない。指導のためとはいえ、しかってばかりでは、若手に「この上司と話すとモチベーションが下がる」と思われかねない。

しかることは重要だが、褒めてからしかる習慣を身に付けたい。後輩の悪いところばかりを見つけようとせず、よいところを探す。悪いところは意識せずとも目に入ってくるはずだ。しかるときも、「こうしろ」と命令せずに、「自分だったらこうするかな?」と言うのがよい。

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