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今年2月。日本の株式市場は荒波にのみ込まれた。米国金利の上昇で「適温相場」の終わりが意識され、世界的に株価が急落したのだ。
適温相場とは、景気が回復する一方で金融緩和は継続され、相場が緩やかに上昇すると誰もが期待する状態。5年を超えて上昇してきた日本の株式市場は、米国市場と同様の適温相場だった。
これまでも株価急落のたびに上昇相場の継続が危ぶまれてきた。2013年5月のバーナンキショック(米国が量的緩和縮小を示唆し金融市場が動揺)や15年8月のチャイナショック(人民元切り下げで中国経済が不安視される)がそうである。それでも市場は悪材料をこなし再び上昇に転じた。
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