「キャリアには自信があるのに、書類選考で落ちてしまう」。そんな転職希望者は少なくない。中でもミドルの職務経歴書について、119人の転職コンサルタントの54%が「どちらかというと改善すべき」「改善すべき」としている。ここでは、特にやってしまいがちな四つの失敗について、問題点と対策を紹介する。

どれだけ自信あってもアピールは簡潔に
まず、キャリアの棚卸しが不十分なケースが多い。自分がどのような業務にかかわったか、何ができるか、なぜ転職するのか。なるべく具体的に棚卸しして、そこから情報の取捨選択を行うことが重要だ。
そのうえで、情報の盛り込みすぎには注意すべき。自分の経験に自信があったり、複数の職種やプロジェクトを経験したりした人ほど、情報過多になりがちだ。一つひとつの経歴を同じボリュームで書いてしまっては、読み手が疲れてしまうだけでなく、何が売りなのかが伝わらない。企業側のニーズを考えながら、特にアピールしたい部分に絞って、簡潔に書くことを心掛けたい。
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